きまぐれ映画鑑賞

昔の映画が多いですが、まぁ読んでってください。

パプリカ

筒井康孝のアニメ化、映画化が流行ってるんだろうか。それも出来がいいのが続いてますね。今まで今敏監督のアニメは正直ツボではなかったんであんまり評価してなかったのですが。あの夢のパレードの狂気、セリフ回し、極彩色の悪夢の描写、独特の脳にくる音楽には圧倒されます。夢と現実のリンクが繰り返されるため、話がみえずらいですがそんなことは自分はどうでもよかったです。あまり考えず映像の洪水に心地よく浸れました。夢の表現力は圧巻でした。やっぱ映画館で見に行けば良かったな。
 ここまでできるなら今度は七瀬シリーズで心の中の映像化期待します。特に壊れた人のあの表現をどう映像化するのか興味ありますね。
そのうち誰か作ってください。あと薬菜飯店もついでに同時上映で。

アカギ

福本漫画好きです。最近はカイジが評判ですが最初にはまったのはこの漫画や「天」などの麻雀漫画からでした。
 正直麻雀ですから運の要素が強いためカイジのエスポワール船ほどのゲーム的な駆け引きと説得力はないかもしれないですが、それでもこのなかの浦辺対決の面白さは福本節爆発で盛り上げてくれます。
 そしてあの絵(失礼)に対して麻雀牌などはばりばりのCG使ってますが、それが違和感なく逆に効果あげてます。製作者が原作のファンなのかアニメ独自のオリジナリティは少ないですが勝負の緊張感に気を使ってるのがいいですね。
 それにしても黒服にグラサンだけはもう少しなんとかならんものかとは思いますが・・・

プラネテス

プラネテス 1 プラネテス 1
千羽由利子、高倉武史 他 (2004/04/23)
バンダイビジュアル
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友人に勧められてみました。TVアニメです。全26話。
 近未来の設定で今より宇宙開発が進み宇宙に捨てられるジブリ(ゴミ)拾いの仕事を中心に話が進みます。話自体は地味なものが多いですが好きです。奇想天外な設定ではなくこうなってもおかしくはないなと納得できるようなリアリティがまたすっとはいっていけます。1人1人のキャラを丁寧に最後まできっちり書いてるのも好感もてます。 
 実際そうかわかんないですけど作ってるのが結構年配なのかな。というのはでてくる親父キャラがしっかり主人公たちの周りをフォローしてる。この監督の前の作品の無限のリヴァイアスはあんまりしっくりこなかったのはこういう芯の強そうなオヤジがいなかったかなのかな。特にロック・スミスの天才型エゴイストぶりには善悪を超えたパワーが感じられて素晴らしく際立ってます。その他セリフの妙なためが渋すぎるギガルトさん、主人公のオヤジさんもいいキャラです。
 ラストの向けて主人公らのてんぱり具合もいいですし、ラストの終り方も気持ちいいですね。個人的には愛煙家の気持ちが痛いほど分かるフィーの話が好きかな。たまにはこういうグローバルな視点で善人、悪人関係なく生きていることへのつながりの大切さを考えるのもいいもんです。良作。

時をかける少女

時をかける少女 通常版 時をかける少女 通常版
筒井康隆、 他 (2007/04/20)
角川エンタテインメント
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パッケージからわかるように澄み渡った青空のイメージどうりのすがすがしい作品。自分もいい年なもんで斜に構えながら観ていましたが、それでも最後の主人公のストレートな感情に素直に入れました。そして彼女の生き方にふさわしい前向きな別れの言葉・・。力強く美しいです。
 そして普段あまり考えなくなっていた過ぎ去っていく戻れない時間をの大切さ。この映画は久々に思い出させてくれました。

千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し (通常版) 千と千尋の神隠し (通常版)
柊瑠美、 他 (2002/07/19)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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結構好きです。この日本ならではのオリジナリティーとアイデア。色彩の美しさ。この監督のすごいとこはこういうのを原作なしで作っているということです。単純に面白い、つまんないは置いといてもそれだけで今の小説、漫画からパクリまくる日本では稀有な存在だと思います。そしてその想像力の豊富さとアクション魅せ方、しびれさせかたを分かっているという大変バランス感覚がいい監督です。ちょっと最近は年取ったせいか微妙にずれてきてる感じはしますが・・・だから大多数に受け入れられるのでしょう。ただ自分は昔の単純明快な活劇の方が好きですが。
アニメならではの活劇の爽快感は彼にしかできないでしょう。
 なんでゲド戦記はおそらく観ないでしょうね。

アラジン

アラジン スペシャル・エディション アラジン スペシャル・エディション
あずさ欣平、ブルース・アドラー 他 (2004/10/08)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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今までのレビューのラインナップ見るとなんかこれだけ浮いてます・・・確かにディズニー映画はあまりにも健全すぎて、あとキャラの全体的なやわらかさが好みじゃないんであまり観る気はしないんですがこれだけは大好きですね。それはおそらく怒涛のしゃべりのジーニーというキャラが大きいかもしれません。乗りまくってます。最初から最後まで。アクションも迫力があり、ミュージカルのあたりもかなり乗れました。特に象に乗って神殿にくるところはすばらしいです。またジェファーなる粘着系な悪役もなかなかですね。ディズニーではこれだけは何回も観てます。

ピンポン

ピンポン (5) ピンポン (5)
松本 大洋 (1997/08)
小学館
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映画ばっかりなんでたまには好きな漫画を。
これを映画化したのもありますがやはり漫画がいいです。松本太洋は確かに癖のある絵などで人を選ぶかもしれませんがこの漫画が一番読みやすく自分も彼のマンガでは一番好きです。卓球のスポ根であり、ペコとスマイルの友情物ですがセリフ、絵の躍動感全て好きです。最後の2人の試合の表情、彼にしか描けないでしょう。そして自分の限界を知った後のアクマのあの大人びた顔と表情、セリフ。これを表現できる役者はいないです。せいぜい海王の坊主頭が精一杯ですね。ペコとスマイルの試合、スマイルがすごい目つきでペコを睨む。ペコがそれにきずいてニヤリとする。言葉ではもどかしいくらいここの場面、かっこよすぎます。何度読み返したことか・・・

ウォレスとグルミット 危機一髪!

ウォレスとグルミット ウォレスとグルミット、危機一髪! ウォレスとグルミット ウォレスとグルミット、危機一髪!
小原乃梨子、萩本・欽一 他 (2004/07/28)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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イギリスのクレイアニメ。粘土をすこしづつ動かしていくというアニメーションだがそこらのアクション映画を凌駕している。後半の羊とウォレス、グルミット、ブルドック達が繰り広げる楽しいチェイスは純粋なアクションの楽しさを味わわせてくれます。30分という短篇だがおそろしく中身は濃いです。前作のペンギンに気をつけろも傑作ですが羊があまりにもかわいいものでこっちを取り上げてみました。
 映画のほうは面白いですが、30分のに見慣れてしまっている分、テンポの遅さがきになりました。
 それにしても粘土を動かすというだけども大変でしょうに、あそこまでアイデアを詰め込んだニック・パークに感服します。

伝説巨神イデオン 発動編

伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇 伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇
矢立肇、 他 (2006/05/05)
タキコーポレーション
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ネタバレありで話します。
映画のスケールという点では最大級のものである。全宇宙ですから。そしてラストの皆殺しもこれ以上はないでしょう。なにしろ生き残った人いませんから・・・。主役だろうが誰だろうが平等にむごい死に方していきます。
善悪は関係ありません。戦争をする人間の業の深さを罰していきます。
それがこの映画のおけるイデの発動です。互いに最後は目的すらなく敵を倒す、生き残るということだけ、イデはただそう仕向け、敵を指し示す・・その意志にきずきはじめても止めることができない彼らに胸が熱くなります。そしてタイトルの意味巨大ロボットではなくこれは巨大な神、まさにそのものであることが理解できます。
 今見ると絵が古臭いのである程度客観的にみれるが、それでも
すさまじいです。
 エヴァンゲリオンにおそらく相当影響を与えただろう作品です。ラストの手法こそ違え言ってることは同じようなものではないんでしょうか。

悪役NO1. ノロイ

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映画でなくてすいませんが自分的に攻撃性、知性、カリスマ性、いやらしさ、全てを兼ね備えた悪役はアニメ・ガンバの冒険にでてくるノロイかなーと自分では思っております。
 なにしろ主人公、ガンバがノロイ島についてからの怒涛の攻撃にはほんと欝になるほどひどいもんです。またあの絵のかっこよさ。ガンバを描くときとぜんぜん違うんでないか、と突っ込みたくなるぐらい気合はいってるし。
 圧倒的な悪役を見たいかたぜひどうぞ!

小ネタ・カリオストロの城

ルパン三世 - カリオストロの城 ルパン三世 - カリオストロの城
(2001/04/26)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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 何回見ても楽しい作品。宮崎ではこれとラピュタとコナンですかね。
TVで何回も見ているのですが最近わかったことがあります。オープニング次元とルパンしか出てないと思ったんですが五右衛門、車の中にいるんですね。札束の中から剣だけ見えてます。笑えます。
 

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プロフィール

Author:ゆうきゅー
なんでも面白そうなものは見てます。
節操ないぐらい。一言で言えば悪魔のいけにえから
今、会いに行きます、まで・・一応好きな監督で見てますね。最近はDVDレンタルばかりです。
 あんまり皆さんが見ないような映画を多めに書いて紹介していきたいですね。

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